どういった時に現金が必要?
どういった時に現金が必要?
世の中クレジットカードが普及してきて、ほとんどの場合ではクレジットカードを使えます。
クレジットカードをよく利用される人には小銭しか持ち歩かないタイプもいます。
それほどクレジットカードで用が足せる世の中になってきましたが、現金がどうしても必要な場合にはどういった時があるでしょうか?
例えば学校の給食費や習い事、ピアノのレッスン料といったことですね。
個人の先生相手だとだとカードは使えないでしょう。
他にも主婦が現金を必要とする状況をいくつか調べてみました。
生活費
実は主婦の借り入れの理由で一番多いのがこれです。
生活費は様々な出費に対応するのでどれといって限定できません。
大手スーパーも最近はクレジットカードに対応してきていますが、個人の八百屋さんで安い品物を見つけた時などカードは使えないでしょう。
こうしたちょっとしたことで、あと一、二万程余分に使える現金があると助かるシチュエーションが結構あるわけです。
他に光熱費なども口座引き落としで気付かずに残高不足になったら、思わぬ必要性が出てきます。
買い物関係
生活費が日常の暮らしで必須の出費とすれば、こっちはどちらかと言えばぜいたく品関係と言えます。
中身も靴や服やバックなどになります。
ただ生活必需品とまで言えないにしても、本当に必要に迫られて買う場合もあります。
冠婚葬祭などでみすぼらしい格好で出席したら先方様にも失礼ですよね?
そうした際の身だしなみやエチケット関係も無視できませんし、第一靴などはボロボロでは外に出られなくなります。
「必要経費」とみなしてもいい面もあると思います。
また前にも少し取り上げましたが、冠婚葬祭のご祝儀や香典も見過ごせません。
避けがたく現金が必要となる場面です。
養育費・進学費用
これは子供さんのいる家庭では切実な問題です。
こどもに関しては色々な出費がついてまわります。
服を買ってあげても年があけるともう着られないなんて普通です。
しかも成長期の子供は元気な盛りです。
服をひどく汚したりどこか破いたりは毎日のように起きてきます。
毎回のように細かい出費を強いられているとどうしても現金が入用になってきます。
そして何より問題になるのがある程度成長してからです。
受験を控えて塾通いさせたり参考書を買わなくてはなりません。
今は小学校受験も珍しくありません。
たとえ公立に進学しても市立より学費が安いというだけで無料ではありません。
基本的なお金は絶対に必要となるので、準備しておかねばなりません。
そうして蓄えを重ねていこうとすると、やはり節約できるところを切り詰めることになります。
一番削りやすいのは食費をはじめとする生活費の部分、他には贅沢品を買わないというやり方です。
専業主婦の方の借り入れ理由に「生活費」がもっとも多くなるのも理解できるでしょう。
旅行・交際費
旅行と言っても全部が全部娯楽の旅ではありません。
例えば実家に帰省するのも旅行費に含まれてきます。
実家に帰ると宿泊費と食費はいらないと思うかもしれませんが、そこに思わぬ出費が出て余裕がなくなることがあります。
地元に帰って久々に昔の友人と飲み食いしたり、あれこれの付き合いで出費が増えたり。
特に忘れてはならないのが年末年始の帰省です。
そう、お正月にはやたらと現金が飛ぶ習慣がありますね。
「お年玉」です。
親戚のこどもに捨てるように大盤振る舞いしたりで、これにもカードは使えません。
普通の旅行についても同様です。
予約含めて宿泊費用などはクレジットカード決済ができるでしょうが、旅行だと行く先々で現金が意外と必要です。
旅行は都会だけでなく、郊外や観光地、コンビニ一つ見当たらない辺鄙な土地だってあります。
ホテルの売店は割合閉店時間がほしいので、夜中に酒だの何かほしくなったら高めの値段設定になってる自動販売機しかないこともあります。
結構現金の出費がかさむわけですね。 急な出費で困ったら「振込額」が表示されているママ安心サポートを選びましょう!
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