神父による児童への性的虐待事件を描く ベルリン銀熊賞のフランソワ・オゾン最新作7月公開
第69回ベルリン国際映画祭で、銀熊賞(審査員グランプリ)を受賞した、フランソワ・オゾン監督の最新作「Grace a Dieu」が、邦題「グレース・オブ・ゴッド告発の時」として7月に公開される。フランスで現在も裁判が進行中の「プレナ神父事件」が題材。一人の告発者から端を発した児童への性的虐待事件は、結果的に80人以上もの被害者が名乗りをあげ、プレナ神父が教区を変えながら長年にわたって信者家庭の少年たちに性的暴力を働いていたという驚くべき事実が白日の下にさらされ 全文
映画.com 04月30日17時00分
Source: 映画1
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