戦後ドイツの“不都合な真実”描く「コリーニ事件」 犯人の動機につながる重要シーン入手
ドイツの現役弁護士作家によるベストセラー小説を映画化した「コリーニ事件」(公開中)の本編映像の一部を、映画.comが入手した。フェルディナント・フォン・シーラッハによる原作は、40カ国以上で翻訳され、ドイツ国内の累計発行部数は50万部を突破。作中で語られた“法律の落とし穴”がきっかけとなり、出版後の12年にはドイツ連邦法務省が省内に調査委員会を立ち上げるなど、まさに小説が国家を揺るがす事態となった。経済界の大物実業家を殺害したイタリア人労働者のコリー 全文
映画.com 06月12日15時00分
Source: 映画1
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