閉塞感に満ちた町でもがく若者、米国の分断を映したドキュメンタリー「行き止まりの世界に生まれて」監督に聞く
第91回アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門ノミネート作品で、バラク・オバマ前米大統領が、2018年の年間ベストに選出した映画「行き止まりの世界に生まれて」が公開された。かつて鉄鋼や石炭、自動車産業で栄えていたが、現在は衰退し“全米で最も惨めな町”と称されるイリノイ州ロックフォードの貧困地区に生きる3人の青年の人生を、スケートボードを通して映し出す。自身も同地で育ったビン・リュー監督に話を聞いた。――どのようなきっかけで本作が生まれたのでしょうか? 全文
映画.com 09月04日14時00分
Source: 映画1
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