黒沢清監督「スパイの妻」ベネチア映画祭で監督賞「ずっと監督を続けてきて本当に良かった」 作品賞は「ノマドランド」
第77回ベネチア国際映画祭が現地時間の9月12日に閉幕し、金獅子賞を、フランシス・マクドーマンドがノマドのように旅を続ける女性を演じた、クロエ・ジャオの「ノマドランド」が受賞した。また黒沢清監督の「スパイの妻」は銀獅子賞(監督賞)を受賞。本賞が日本映画にわたったのは、北野武「座頭市」(2003)以来17年ぶりとなった。黒沢監督は日本からビデオメッセージを発信し、「この年齢になってこんなに喜ばしいプレゼントを頂けるとは、ずっと監督を続けてきて本当に良かった 全文
映画.com 09月13日08時05分
Source: 映画1
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