白人女性を暴行したのは黒人青年なのか…人種差別が生む悲劇を描く名作
人種差別に抗議するムーブメント、ブラック・ライヴズ・マター(Black Lives Matter)は世界中に広がっているが、いまだに警官による暴力的な行為の報道が週単位で更新され続けている。この問題の根深さは58年前の映画『アラバマ物語』(1962年)にも描かれており、この作品には黒人差別だけでなく、人の見た目や振る舞いだけで、何も罪を犯していない善人を集団で迫害しておきながら、集団の闇に紛れ何事もなかったかのような日常に戻っていく市井の人々の恐ろしさも描いている。 全文
シネマトゥデイ 09月18日14時40分
Source: 映画1
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