ロベール・ブレッソン「田舎司祭の日記」製作から70年を経て劇場初公開 4Kデジタルリマスター版で5月14日から
「抵抗(レジスタンス)死刑囚の手記より」(1956)、「スリ」(59)など、映画史に残る数々の名作を生み出したロベール・ブレッソン。聖と俗の間で葛藤する若き司祭の姿を静謐な視線で捉え、独自のスタイルを決定づけた伝説の作品「田舎司祭の日記」が、製作から70年を経て4Kデジタルリマスター版で公開される。公開当時ゴダールやトリュフォーを魅了し、ポール・シュレイダー脚本の「タクシー・ドライバー」(76)や「魂のゆくえ」(2017)などその後の多くの作品に影響を与えた 全文
映画.com 04月09日17時00分
Source: 映画1
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