藤原道長の「御堂関白記」はなぜ達筆ではないのか?「光る君へ」書道指導・根本知が解釈
吉高由里子が紫式部(まひろ)役で主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(NHK総合・日曜午後8時~ほか)。本作のもう一つの主役ともいえるのが書。「源氏物語」を執筆する紫式部をはじめ清少納言、藤原行成ら名だたる作家、歌人の書のシーンが注目を浴びているが、中でも異彩を放っているのが藤原道長(柄本佑)。道長の日記「御堂関白記」などでは達筆とは言えない独特な書風だが、その理由についてドラマで題字揮毫(きごう)および書道指導を務める根本知が解釈を語った。道長の 全文
シネマトゥデイ 08月11日18時02分
Source: 映画1
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