「ポップコーン食べるのも気まずい」映画の無音シーン ─ 静寂の魔術師フェデ・アルバレス、『エイリアン:ロムルス』でこだわった静寂の演出
映画館といえば、こだわりの音響システムで映画の迫力を楽しむことができる空間。だからこそ、“無音”のシーンの緊張感も際立つものだ。あなたも劇場で映画を鑑賞した際、「ポップコーンを食べ進める手を止めなくてはならなかった」というほどのシンとした緊張感を味わったこともあるのでは? この引き算の演出を得意とするのが、“静寂の魔術師”フェデ・アルバレス監督だ。代表作『ドント・ブリーズ』(2016)では、盲目の老殺人鬼から逃れるため、決して音を立 全文
THE RIVER 09月01日21時00分
Source: 映画1
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