坂本龍一の映画音楽はメロディ志向から映像に寄り添うサウンド志向へ
インパクトある楽曲だけでなく、抽象的なサウンドも手掛けるように【日本の映画音楽家】坂本龍一(2)坂本龍一の手がける映画音楽は、メロディ志向のものとサウンド志向のものに大きく分けることができる。明確なメロディによって映画そのものを引っ張る前者には大島渚監督『戦場のメリークリスマス』(1983年)やベルナルド・ベルトルッチ監督『ラスト・エンペラー』(1988年)や『シェルタリング・スカイ』(1991年)が、抽象的なサウンドによって映像にぴったりと寄り添う後者には 全文
MOVIE Collection 01月23日21時00分
Source: 映画1
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