全米俳優組合賞は「シカゴ7裁判」が受賞 オスカー有力候補に返り咲き
米アカデミー賞の前哨戦として知られる全米俳優組合(SAG)賞授賞式が4月4日(現地時間)、リモート形式で行われた。作品賞にあたるキャスト賞は、「シカゴ7裁判」(アーロン・ソーキン監督)が受賞。米脚本家組合(WGA)賞、米製作者組合(PGA)賞などで受賞を逃してきただけに、実力派俳優を揃えた群像劇である同作がSAG賞を逃した場合、アカデミー賞受賞は絶望的とみられていた。今回のSAG賞授賞で、再びアカデミー賞の有力候補のひとつに返り咲いている。なお、2020年のSAG 全文
映画.com 04月06日19時00分
Source: 映画1
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