ここを逃げたい、どうすればいいですか――「海辺の彼女たち」藤元明緒監督が語る“外国人労働者の現実”
「見た方がいい」という言葉よりも「見るべきだ」という強い思いが引き出される。「海辺の彼女たち」(5月1日公開)とは、そういう映画だ。スクリーンに映し出されるのは、あくまでもフィクション。しかし、そこに映し出された“世界”は非現実的なものではなく、決して他人事でもない。私たちが暮らす日本という国で“彼女たち”は確かに生きている。第68回サンセバスチャン国際映画祭、第33回東京国際映画祭、第42回カイロ国際映画祭で注目を集めた本作は、東京国際映画祭「アジ 全文
映画.com 04月30日09時00分
Source: 映画1
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