「文化とは他者と一緒にいること」ダルデンヌ兄弟、カンヌ受賞の新作とコロナ禍の生活語る
ベルギーの名匠ダルデンヌ兄弟が、過激な宗教思想にのめりこみ、教師を殺害しようと試みた少年の姿を描き、2019年のカンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した人間ドラマ「その手に触れるまで」が6月12日公開される。これまで、同映画祭で2度のパルムドール、脚本賞、グランプリを受賞してきたダルデンヌ兄弟が、思春期の少年の不安定な心の動きを見事にとらえた本作と、コロナ禍での生活を語った。――異文化を受け入れることに慣れていない日本人にも大きなヒントを与えてくれる映画です 全文
映画.com 06月11日18時00分
Source: 映画1
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