【「アングスト 不安」評論】人間が撮ったとは思えないショットが連続する別次元の実録シリアルキラー映画
昨年は1988年製作の失踪ミステリー「ザ・バニシング 消失」が突如初公開されて話題を呼んだが、「アングスト 不安」の初公開はそれどころではない。この1983年オーストリアのシリアルキラー映画は、あまりにもアンモラルな内容ゆえに各国で上映禁止処分を受け、日本では「鮮血と絶叫のメロディ/引き裂かれた夜」の題名でビデオスルーとなった。実は筆者も今回が初見だったのだが、その驚くべき中身に呆然とさせられるはめになった。主人公は名無しの青年だが、オーストリアの悪名 全文
映画.com 07月03日21時30分
Source: 映画1
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