ベネチア銀獅子賞『スパイの妻』黒沢清監督、世界の評価は「心の支え」
映画『スパイの妻<劇場版>』で第77回ベネチア国際映画祭銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞した黒沢清監督。これまでカンヌ国際映画祭をはじめ世界的に高い評価を受けてきた名匠だけに、今回の栄誉は「驚き」よりも「当然の結果」として受け止める映画ファンも多いことだろう。「日本ではなかなかヒット作が生まれない」と嘆きながらも、「世界で評価をいただいていることが心の支え」と語る黒沢監督が、受賞の喜びとともに、本作に込めた思い、さらには制作にまつわるエピソードなど 全文
シネマトゥデイ 10月16日08時15分
Source: 映画1
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